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春実感「新庄カド焼きまつり」5日まで

串を刺され、炭火でじっくりと焼かれたニシン

 炭火で焼いた春告げ魚のカド(ニシン)を味わい、雪解けの季節を祝う「新庄カド焼きまつり」が、新庄市の最上公園特設会場で開かれている。5日まで。
 今年で46回目。満開の桜の下、大勢の来場者が炭火焼きのニシンを頬張りながら花見を楽しんだ。豪雪地の新庄はかつて冬の鮮魚入手が難しく、春に入荷する貴重なニシンを仲間で味わったのがまつりの由来だ。
 毎年訪れるという新庄市の無職青山時子さん(78)は「まつりに来ると春を実感する。桜を眺めながら、カド焼きをゆっくり味わいたい」と話した。
 会場では、ニシンにお茶と団子、山菜のおひたしが付いたセットを当日券2300円で販売。主催する新庄観光協会によると、期間中に約5000匹のニシンが用意されるという。


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2019年05月02日木曜日


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