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<シロウオ漁>南三陸・伊里前川で本格化 19日には恒例の「しろうおまつり」も

独特の石組みでシロウオを取る伝統漁

 宮城県南三陸町歌津の伊里前川河口で、伝統のシロウオ漁が盛期を迎えている。
 「ザワ」と呼ばれるV字の石組みを川幅いっぱいに設置し、海から遡(そ)上(じょう)するシロウオを仕掛けた籠に誘導する。潮が満ちると、体長5センチ前後のシロウオが次々と吸い込まれた。
 伝統の漁は現在、5戸ほどで続けている。今年のシロウオの遡上は昨年より1カ月遅い4月中旬に始まり、5月に入り活発になった。
 祖父の代から漁を続ける渡辺千之さん(70)は「シロウオを楽しみに待っている人のため、今年も頑張りたい」と話した。
 漁期は今月末まで。19日には同町歌津の商店街「南三陸ハマーレ歌津」で恒例の「しろうおまつり」が開かれる。


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2019年05月04日土曜日


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