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<こけしコンクール>白石で開幕 全国から740点

入賞作品のこけしを展示するコーナー

 国内最大規模のこけしの祭典「第61回全日本こけしコンクール」(宮城県白石市など主催)が3日、白石市のホワイトキューブで開幕した。5日まで。
 伝統、新型、創作などの5部門に全国の工人延べ152人が出品した740点を展示。最高賞の内閣総理大臣賞に輝いた山形県大蔵村の鈴木征一さん(74)の肘折系伝統こけし「本人型ガラ入れ10号」をはじめ、入賞作65点は特設コーナーに並んだ。
 コンクールは1959年、当時の皇太子さま(現上皇さま)のご成婚を記念して始まった。会場には白石和紙に「令和」と記した書や、上皇さまや天皇陛下の白石訪問の様子を伝える写真パネルが飾られた。
 開会式典で大会会長の山田裕一白石市長は「工人と触れ合うことで、こけしの魅力をさらに感じてほしい」とあいさつした。
 コンクールは午前9時〜午後4時。入場無料。9系統の工人が実演販売を行うほか、各地のこけしや木地玩具を即売。工人の写真展や地場産品の販売もある。


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2019年05月04日土曜日


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