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宮城・丸森の農村レストラン、タケノコずくめ新メニュー「出荷制限解除の喜び込めた」

タケノコを使った新メニューと「味の里」のスタッフ

 宮城県丸森町大内の「農村レストラン味の里」が、地元特産のタケノコをふんだんに使った料理2品を考案し、メニューに加えた。大内地区のタケノコは、東京電力福島第1原発事故で出荷制限されていたが、2018年秋に解除された。旬の味を存分に楽しんでもらいたいと、調理に腕を振るっている。
 新メニューは「筍(たけのこ)と彩り野菜の肉炒めセット」と「たけのこ唐揚げっこセット」(いずれも1000円)。メイン料理の他、ご飯、みそ汁、煮しめにもタケノコを入れた。地元でも珍しい食べ方という特産のへそ大根の唐揚げも添えられる。新鮮なタケノコを使うため、収穫期の5月半ばまでの期間限定となる。
 原発事故以前、タケノコ料理のメニューはなかった。出荷制限の解除後、地元の味を売り出そうと、レストランは新メニューの開発に取り組んだ。
 店長の作間スエ子さん(72)は「制限が解除され、地元の喜びを込めたタケノコずくめの料理」と意気込む。
 タケノコは併設の直売所「いきいき交流センター大内」で販売もしている。味の里は午前11時〜午後3時(直売所は午後4時まで)。連絡先は直売所0224(79)3151。


2019年05月05日日曜日


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