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<楽天>救援陣ぐったり 松井2ラン被弾、宋家豪は決勝打許す

松井裕樹投手

 試練が続く。延長十一回2死二塁、東北楽天の6番手宋家豪が金子侑に中前への決勝打を許した。前日のソフトバンク戦も延長十二回の死闘を落とした。連日のサヨナラ負けに平石監督は「やれることはやっているのだが」と悔しさを一層募らせた。
 勝負を分けたのは紙一重のプレーだった。打球を処理した中堅手田中が捕手足立に好送球。際どいタイミングだったがセーフとなった。足立はアウトを訴えたが、この回の三ゴロ失策の判定でリクエストに失敗し権利がなかった。指揮官は「こればかりはしょうがない」と話した。
 守護神松井も誤算だった。6−4の九回1死一塁から、代打メヒアに3球続けたチェンジアップを捉えられ右越えに同点2ランとされた。「ボールが甘くなってしまった。(勝利投手の権利が消えた)美馬さん、野手陣に申し訳ない」とうつむいた。
 メヒアには4月10日にも右越えソロを浴びている。その時は直球を運ばれた。負のイメージが執拗(しつよう)なチェンジアップ攻めにつながった可能性がある。森山投手コーチは「それが頭にあった結果かもしれない」と語った。
 直近の6敗は2点差以内の接戦だ。打線が好調なだけに投手陣の奮起が待たれる。(狭間優作)


2019年05月05日日曜日


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