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<栗原・花山鉄砲まつり>演武勇壮迫力の銃声 観客魅了

陣形を変えながら火縄銃を放つ鉄砲組

 宮城県栗原市花山地区で300年以上続く「花山鉄砲まつり」(実行委員会主催)が5日、市花山総合支所東隣接広場などであった。迫力ある火縄銃の演武があり、訪れた観光客を魅了した。
 陣羽織姿の12人の鉄砲組が、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願い発砲の演武を披露した。会場からは、銃声が響くたびに歓声が上がった。
 演武に先立ち、鉄砲組や稚児行列などが街中を練り歩いた。子ども鉄砲組に参加した花山小1年中村龍太朗君(6)は「(陣羽織を)初めて着た。(草履で)足が痛かったけど楽しかった」と話した。
 鉄砲まつりは1712年に始まったと伝えられる。花山地区の領主遠藤守信の妻が、病弱な幼君の健康を祈願。その効果があり、鉄砲組に撃たせた礼砲を起源とする。花山地区では毎年、端午の節句に合わせて開催している。


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2019年05月06日月曜日


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