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<楽天>投打かみ合わず 石橋奮闘2失点、打線は3安打で無得点

 東北楽天の投打がかみ合わない。投手陣は踏ん張ったが、打線が無得点に抑えられ、3月29日開幕戦以来の借金を背負った。
 プロ初先発の石橋は「中継ぎのつもりで投げた。腕を振ることができた」と強調した。初舞台でも強気の内角攻めを披露した。最速150キロ、自己最多の76球を投げ、4回2失点。平石監督は「十分やってくれた」とねぎらった。
 石橋は「勝負どころの球が甘くなった」と反省する。一回、秋山(八戸大出)に逆球の直球を先制の右中間ソロに。体力の消耗から抜け球が増えてきた0−1の四回1死一、二塁では、メヒアに真ん中のカットボールを左前適時打とされた。
 それでも、伊藤投手チーフコーチは「飛ばし過ぎて最後はへばったが、期待以上の働き。来週も(先発を)任せたい」とたたえた。
 打線は奮闘する4年目右腕に応えたかったが、散発3安打に抑えられ、西武今井にプロ初完封を許した。平石監督は「適度に制球が荒れていて、狙い球が絞れなかった」と悔やんだ。
 5連敗後に1勝を挟み、再び4連敗となった。将来性を感じさせた石橋と、フル回転が続く救援陣を休ませたことを収穫と捉え、早く苦境を脱したい。
(狭間優作)


2019年05月06日月曜日


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