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<山形大>女子学生から生産者育成 女性農家らとタッグ

女性農家と女子学生らが意見を交わしたワークショップ

 山形大農学部が本年度、山形県内の若手女性農家グループと連携し、女子学生から農業従事者を育成する活動を始めた。農林水産省の「農業女子プロジェクト」の一環で、東北6県では初の取り組みだ。
 30代中心の女性農家約30人でつくる「やまがた農業女子ネットワーク」や農水省と連携し、チーム「はぐくみ」を構成。農学部のカリキュラムと現役女性農家の活動を結び付け、女子学生に職業の選択肢の一つとして農業を考えてもらう。
 4月16日に鶴岡市の農学部キャンパスで開かれたチーム「はぐくみ」の説明会では、女子学生と女性農家が将来の夢などについて意見を交わすワークショップがあった。
 全国では大学や高校計6校が同様の「はぐくみ」の活動を既に開始。インターンシップやビジネスプランの考案に至ったケースもあるという。
 山形大農学部の小沢亙教授(食農環境経済学)は「農学部生の半数は女性だ。実際に農業を担っている方々と関わりを持ち、職業の選択肢として農業を示していきたい」と話す。


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2019年05月06日月曜日


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