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気仙沼大島でクマの足跡、大橋開通後初 防災無線で注意促す

 7日午前6時半ごろ、宮城県気仙沼市大島の外畑でクマとみられる足跡を公務員の男性(44)が自宅の敷地内で発見し、気仙沼署に通報した。同署と気仙沼市、地元猟友会が現地を確認した。気仙沼大島大橋の開通で観光客が増加しており、関係機関が警戒を強めている。
 気仙沼署によると足跡は12センチほどで、子グマのものとみられる。市は午前中、島内全域に防災無線で注意を促した。
 大橋開通前の離島・大島では昨年5月下旬以降、それまで生息が確認されていなかったクマの目撃情報が24件(フンなどの痕跡も含む)あった。市は計3カ所にわなを仕掛けたが捕獲できなかった。
 市農林課は「母親のクマが一緒にいる可能性が高い。住民への注意を喚起すると同時に、(わななどの設置については)猟友会とも相談しながら対応を決めたい」と話している。


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2019年05月08日水曜日


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