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羽州街道「歩いて体感」 秋田市がガイド本作製、市内公共施設で無料配付

秋田市が作ったウオーキングガイドブック「あきた羽州街道」

 秋田市南部から市中心部を経由して港町の土崎に向かった羽州街道を歩きながら歴史の奥行きに触れてもらおうと、市はガイドブック「あきた羽州街道」を作製した。JR秋田駅や秋田空港、市内の公共施設などで無料配布する。
 A5判、40ページで副題は「秋田式街道ウオーキングのススメ」。街道沿いにある土崎、寺内、八橋、外町(現在の大町や旭南)の4地区に設けた散策のモデルコースを提案している。
 各コースのお薦めの文化施設や遺跡、神社仏閣を載せ、歴史やエピソードを紹介。歩いて巡る順に移動距離や所要時間を記した。
 一つ一つの名所にQRコードを添え、江戸時代の「秋田街道絵巻」に描かれた様子や昭和の写真などをスマートフォンで楽しめる。
 街道と共に育まれた街の息遣いをゆかりの人の語りも交えて伝える動画「羽州街道を往(ゆ)く〜歩いて発見!秋田市・歴史文化遺産」も作った。動画投稿サイト「ユーチューブ」の秋田市公式チャンネルなどから見ることができる。
 市文化振興課は「(街道沿いの)地域ごとに特色ある秋田の歴史や街並みを、ぜひ歩いて体感してほしい」と話す。
 羽州街道は福島県桑折町と青森市を結んだ江戸時代の街道。江戸からの奥州街道と桑折で分かれ、山形県を北上して秋田に入り、横手市などを通って秋田市に至った。


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2019年05月08日水曜日


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