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親子食堂ほっと一息 仙台・認定こども園やかまし村

親子で栄養満点の夕食を楽しむ参加者

 子育て支援の一環として、仙台市泉区の認定こども園やかまし村が月1回、親子で夕食を楽しめる「親子食堂」を開いている。在園児と親らに旬の食材を使った栄養満点のメニューを提供。仕事と育児に追われる親からは「一息つける」と好評だ。

 親子食堂は昨年7月にスタートした。当初は不定期だったが、ことし2月以降は毎月実施。先着50人程度を対象に給食スタッフらが夕食を用意する。食費は大人500円、子ども300円。給食を親子で楽しむ「親子カフェ」も月1回、開いている。
 4月中旬にあった親子食堂には、在園児や卒園児の親子合わせて約60人が参加。新タマネギやキャベツなど春野菜を使った豚汁や、サワラの西京漬けといった夕食を楽しみながら、参加者が親睦を深めた。
 同園に通う子ども2人と夫と参加した泉区の介護福祉士横山智佳さん(36)は「普段は迎えに行った後、夕食、お風呂と寝るまでバタバタ。ほっと一息つくことができてありがたい」と話す。
 小島芳園長(53)は「小さい子どもがいると手の込んだ料理は難しく、外食もストレスになりがちだ。食事や会話を楽しみながら、悩みを共有することで親たちに元気になってもらいたい」と子育て支援に力を入れる考えだ。
 現在は在園児中心だが、地域の親子への支援も検討しているという。


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2019年05月09日木曜日


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