青森のニュース

<青森県知事選>告示まで1週間 現新一騎打ちの公算大

三村 申吾氏
佐原 若子氏

 任期満了に伴う青森県知事選(6月2日投開票)は16日の告示まで1週間となった。立候補を表明しているのは、ともに無所属で、5選を目指す現職の三村申吾氏(63)=公明推薦=と新人の歯科医佐原若子氏(65)。両氏の一騎打ちの公算が大きい。三村氏は、4期16年の実績を評価する自民党県連の推薦も取り付け、盤石な態勢を築く。脱原発を掲げる佐原氏は、共産、社民両党の県組織の支援を受け、支持の拡大を図る。
 三村氏は4月下旬からの大型連休中、青森、弘前、十和田の3市で事務所開きや総決起大会を行った。青森市で6日にあった事務所開きには、県選出の自民党国会議員や県議、県内28の首長ら約450人が顔をそろえた。
 三村氏は「青森で働いていけるという姿を次世代に示すことが県政の責任」と強調。人口減少克服などの課題に対し、5分野36項目の公約を掲げた。
 4月20日に正式に立候補を表明した佐原氏は、5月5日に青森市で事務所開きを行い、急ピッチで選挙態勢づくりを進める。母体の市民団体「市民連合あおもり」の関係者のほか、共産県委員会や社民県連の幹部ら約50人が集まった。
 佐原氏は三村県政を「国策追随型」と批判。「国にノーと言い、原発や核燃推進から原発ゼロを目指す県政に転換したい」と訴えている。
 独自候補の擁立を見送る立憲民主、国民民主の各党県連は、11日までに常任幹事会を開き、知事選への対応を決定する。
 3月28日現在の有権者は111万1455人。


関連ページ: 青森 政治・行政

2019年05月09日木曜日


先頭に戻る