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<山交バス>高速路線に新システム ドライバー異常時に安全停車

最前列の客席上部にある非常ブレーキスイッチ

 山交バス(山形市)は、ドライバー異常時対応システム(EDSS)を搭載したバス3台を高速路線用に初めて購入し、都市間高速バス仙台−山形線で運用を始めた。
 運転席と最前列両側の客席上部の計3カ所に非常ブレーキスイッチを備え、運転手に急病などの異変があった場合でも、気付いた乗客が操作してバスを安全に停車させられる。
 スイッチを押すと、車両は徐々に減速して止まる。緊急事態を周知するブザーが鳴り、赤い自動点滅灯で他の乗客にも伝わる。車外に対しては、クラクションやハザードランプなどが作動して異常を知らせる。
 同社は「乗客の安全安心が図られ、運転手の余裕にもつながる。さらに導入を進めていく」と話す。


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2019年05月09日木曜日


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