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<とうほくドローンeye>山形県飯豊町・白川湖の水没林/緑と水 不思議な共演

 さざ波を立てる水面(みなも)に、シロヤナギの若葉が風に揺れながら影を落とす。ダム湖の白川湖(山形県飯豊町)に、広大な水没林が現れた。
 飯豊連峰の雪解け水が流れ込むにつれて水かさが増し、シロヤナギを湖面に浮かべる。白川ダムはいずれ治水のために水位を下げる。水没林を見られるのはおよそ1カ月しかない。
 この時季を待っていた人たちがカヌーやカヤックでこぎ出し、木々と水の不思議な共演を楽しむ。
 「これから一気に緑が濃くなります。雨の日もまたいいものですよ」と、現地で森林教室などを開く自然保護グループ「源流の森」の伊藤礼雄(れお)さん(41)が教えてくれた。
 もうもうと雨にかすむ遠くの山々を背に、シロヤナギの新緑がひときわ映えるのだろうか。(写真部・庄子徳通、小林一成)
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 思いのままに空を舞って大地や海を見渡したら、どんなに楽しいだろう。そんな見果てぬ夢をかなえてくれるドローン(小型無人機)と共に、東北のあちこちを旅してみた。

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https://www.kahoku.co.jp/movie/


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2019年05月09日木曜日


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