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<震災8年2カ月>北上川・中州で不明者捜索 範囲広げ手掛かりを

中州の捜索前に川岸で手掛かりを捜す署員ら

 東日本大震災の発生から8年2カ月となるのを前に、河北署は9日、石巻市釜谷の北上川の中州で、行方不明者の手掛かりを捜索した。
 署員8人と県警機動隊員ら7人が、岸から約500メートル離れた中州へゴムボートで移動。ヨシの根元をとび口でかき分けるなどして約3ヘクタールにわたって活動した。
 月命日に合わせた捜索で、今回の現場は初めて。遺族の要望を受けて実施した。捜索責任者の署員は「範囲が広かったので、今後も継続的に取り組みたい」と話した。
 石巻市内の行方不明者は4月末現在で420人。河北署管内では180人の行方が分かっていない。


2019年05月10日金曜日


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