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力合わせボレロ演奏 小中高生ら出演者募集 復興支援イベント、仙台で7月

イベントを説明する小山さん

 東日本大震災復興支援として行う体験イベント「第5回こどもの夢ひろば“ボレロ”」(実行委員会、仙台市、河北新報社など主催)が7月27、28日、仙台市青葉区の市青年文化センターである。実行委が9日、仙台市役所で会見し概要を発表した。
 イベントはさまざまな文化に触れることで子どもたちに自由な発想を育んでもらおうと同市出身のピアニスト小山実稚恵さんが企画、2015年に始まった。
 メインの大集合コンサートは、宮城教育大交響楽団などのメンバーで構成するオーケストラに、公募する小中高生らが参加。小山さんや指揮者の広上淳一さんと協演し、ラベル「ボレロ」(吉川和夫さん編曲)などを演奏する。5回目の新企画として「子供指揮者」も募る。
 小太鼓で始まるボレロは、一つのメロディーをさまざまな楽器が受け継ぎ、最後は大編成で壮大なクライマックスを迎える。小山さんは「挑戦するには、湧き上がる力が必要。演奏会場で力を合わせ、羽ばたいていくための力を感じてもらいたい」と話した。
 公演は計4回で、両日とも午前11時15分と午後3時開演。美術や茶道、楽器演奏、科学実験などを体験できるイベントも同時に行う。入場料は500円。連絡先はボレロインフォメーション022(276)2110。

◎小山さんと連弾も 小中高生ら出演者募集

 「こどもの夢ひろば“ボレロ”」実行委員会はコンサートに出演する小中高生らを募集している。対象は指揮、ピアノ(小山実稚恵さんと連弾)、フルート、クラリネット、サクソフォン、バイオリン、チェロなどでいずれも若干名。
 2日間のコンサートと、7月25、26日のリハーサルに参加できることなどが条件。オーディションが6月15日に仙台市内であり、任意の楽曲を演奏する。
 参加希望者は、同市青年文化センターなどに置いてある申込書に必要事項を記入し、同市市民文化事業団に郵送またはファクスする。締め切りは今月31日(必着)。詳細はボレロ公式サイトで。同サイトで申込書をダウンロードできる。


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2019年05月10日金曜日


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