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<いぎなり仙台>学食さ行ぐべ![6完]学びつつ心の栄養補給/東北生活文化大「ココカフェ」

昼食だけでなく、学生の交流スペースにもなっている

 仙台市泉区虹の丘の閑静な住宅街に立つ東北生活文化大の学食「ココカフェ」は、2018年4月のオープンから1年がたつ。窓が大きく、明るい空間にひかれて営業時間外も学生たちがくつろいでいる。
 メニューは約60種類。ライス(97円)や小鉢(64円)と自由に組み合わせる。この日の主な日替わりはクリームコロッケ(108円)、ブリ照り煮(216円)、カレーうどん(378円)、生チョコケーキ(129円)だった。
 栄養士を養成する大学のカラーもあり、メニューとレシートにはタンパク質、脂質、炭水化物などの栄養素が表示されている。
 管理栄養士を目指す家政学部3年の鈴木沙梨奈さん(22)は「おばちゃんとの温かい会話で心の栄養も補給できる」と笑顔で話す。
 食堂の壁や隣室のギャラリーは、4月に宮城県初の美術学部を設立した東北生文大ならでは。学生や教員の力作が展示されている。
 運営するみやぎインターカレッジコープ東北生文大店の柿本加奈子店長(27)は「学生の声を生かしたメニューを増やし、居心地の良い空間にしたい」と話す。
 記者は1番人気の辛味噌(みそ)ラーメン(356円)ときんぴらごぼう、ほうれん草のおひたしを注文した。レシートには783キロカロリー、塩8.6グラムの表示。
 26歳、独身の1人暮らし。夕ご飯も結局、似たような食事を外食チェーンで注文してそうな気が…。
(高木大毅)

[東北生活文化大「ココカフェ」] 仙台市泉区虹の丘1丁目18の2。営業時間は午前11時半〜午後1時半。土曜、日曜定休。主菜は100〜200円で麺類や丼ものはほとんどが500円以下。小鉢は一皿64円。連絡先は東北生文大022(272)7511。


2019年05月11日土曜日


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