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郡山市庁舎に宅配便ロッカー 自治体開設は東北初、市民ら24時間利用可

荷物受け取りのデモンストレーションが行われた開設式

 郡山市役所本庁舎敷地内に10日、市民らが利用できるオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」が設置された。社会問題となっている宅配便の再配達を減らすことが目的で、宅配便ロッカーが自治体に開設されるのは東北で初めて。
 ロッカーは本庁舎東側にある駐輪場前に設けられ、高さ約2.2メートル、幅約2.1メートル、奥行き64センチ。三つのサイズの計30個のボックスを備える。
 無料で24時間利用することができる。まずはヤマト運輸のみ利用可能だが、今後他の宅配会社も追加される予定。
 一部ネット通販の配達や再配達時に受取場所としてロッカーを指定すると、メールでパスワードが送られてくる。受け取る際はパスワードを入力し、タッチパネルに指で署名するとボックスの扉が開く。
 開設式で品川万里市長は「届ける側と受け取る側が歩み寄った意義があるサービス。市民に有効活用してもらいたい」と話した。
 ロッカーはパックシティ・ジャパン(東京)が運営。全国に約4000台あり、駅やスーパーなどに設置されている。


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2019年05月11日土曜日


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