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<栗駒山>気象庁、30日に警戒レベル導入 現在は噴火の兆候なし

 気象庁は10日、岩手、宮城、秋田3県にまたがる栗駒山で噴火警戒レベルの運用を30日に始めると発表した。富山、長野両県境の弥陀ケ原(みだがはら)も対象で、レベルが導入されるのは全国45火山となる。いずれも火山活動に変化がない場合はレベル1(活火山であることに留意)となる。
 地元の火山防災協議会との協議を経て決まった。1から2(火口周辺規制)に上げる基準は、栗駒山で1日に20回以上の火山性地震が発生した場合などとした。弥陀ケ原では泥や火山灰の噴気活動の活発化などを基準とした。
 気象庁によると、2火山は現在、噴火の兆候は現れていない。
 噴火警戒レベルは火山活動の状況に応じ、警戒が必要な範囲や避難など住民らが取るべき行動を5段階で明示。全国に111ある活火山のうち49火山での運用を目指し、地元自治体などと協議を進めている。東北では9火山で運用されている。


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2019年05月11日土曜日


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