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<楽天>ハーマンがっくり リード守れず5失点大乱調

ハーマン

 悪夢は突然襲った。
 東北楽天は0−1の八回、浅村の適時二塁打などで3点を奪い逆転。試合の流れは東北楽天へ傾いていたはずだった。だが、直後に5番手ハーマンが5失点の大乱調。必勝パターンを崩され、チームには疲労感だけが残った。
 この日のハーマンは腕が振れず、直球の球威、変化球の切れが本調子ではなく、オリックス打線の餌食となってしまった。
 先頭の中川に左中間への二塁打を打たれ、四球と犠打で1死二、三塁と一気にピンチを広げてしまう。吉田正を申告敬遠して白崎との勝負を選んだが、カーブをたたかれ、バウンドした打球は三遊間を抜けて同点の2点打となった。
 「ここで踏ん張らなければならなかった。傷口を広げたのが一番いけない」と右腕が悔やんだように、この後も山足の左中間への2点三塁打で勝ち越され、T−岡田にも左前適時打を浴びてノックアウトされた。
 今季35試合中、ハーマンは既に18試合に登板するなどフル回転。疲労の蓄積も考慮し、この日は1週間ぶりのマウンドとなったが、思うような結果を出せなかった。
 「何を言っても全て言い訳になる」とハーマン。上位に食らい付くためには、勝ちパターンの継投を担う右腕の安定が欠かせない。(伊藤卓哉)


2019年05月12日日曜日


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