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「若き日」の塩釜に焦点 杉村惇美術館で写真展 昭和中期の風景紹介、映画ポスターも

昭和中期の写真や映画ポスターが並ぶ写真展

 写真展「懐かしのしおがま」が、塩釜市杉村惇美術館で開かれている。「まちと記憶と映画館〜若き日の思い出編〜」と題し、洋画家杉村惇さん(1907〜2001年)が塩釜で過ごした昭和中期の市内の風景写真を展示している。
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 1945(昭和20)〜65(40)年ごろを捉えたモノクロ写真約70枚が並ぶ。塩釜に生まれ育ち、写真集団「しおがま写楽会」をつくった写真愛好家の馬場惣寿さん(故人)が撮影した。漁船や木箱がびっしりと並び活気にあふれる塩釜市魚市場、人が行き交いにぎわう本町通り商店街、現在は地下水路になった宮町の祓(はらい)川や埋め立て前の海岸通の風景を伝える。
 この当時、市内に最多で7館あった映画館の一つ、塩釜東映映画劇場の映画ポスターも展示されている。
 訪れた人は「懐かしい」「この時代は人の数がすごい」などと見入っていた。
 6月16日まで。一般200円、高校生100円、中学生以下無料。午前10時〜午後5時(受け付けは午後4時半まで)、月曜休館。
 関連して今月18日午後2〜4時は生演奏で踊る「スイング・ダンシング・パーティー」(ドリンク付き1500円)、26日午後2〜4時は仙台うたごえの店バラライカ(仙台市)との共催で「うたごえ喫茶」(茶菓子付き1500円)がある。6月8日午後6〜8時のシネマ談話室のみ定員10人で1000円。各催事は申し込みが必要で、連絡先は同館022(362)2555。


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2019年05月13日月曜日


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