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名刀の重さ・反り実感 100振り手に取り鑑賞も 大崎・岩出山 

日本刀を手に取って鑑賞するファン

 貴重な日本刀を集めた「見どころ学べる!目で観(み)る刀の教科書展」が、宮城県大崎市岩出山のスコーレハウスで開かれている。15日まで。
 仙台藩祖伊達政宗が江戸城の石垣修築の褒賞として徳川家康より拝領した「名物大倶梨伽羅(おおくりから)広光」、直江兼続の愛刀として知られる「水神切兼光」といった重要美術品の名刀など約100振りを展示している。
 2本の刀を1分間ずつ手に取って鑑賞できる体験イベントもあり、全国から集まった「刀剣女子」と呼ばれる女性ファンらが刃文や反りの美しさに見入った。ともに仙台市の会社員戸ケ瀬美穂さん(36)と佐藤由美さん(35)は「長さや重さは持ってみないと実感できない。約600年前のものがきれいに残っているのもすごい」と感激していた。
 日本刀剣博物技術研究財団が主催。財団の代表理事で、1万振り以上を所有する日本刀研究家の沢口希能(きよし)さん(63)が岩出山出身という縁で開催された。
 午前9時半〜午後6時。入場料1500円。体験イベント参加料1000円。


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2019年05月13日月曜日


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