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<登米ウイーク>撮ラベル/中田・スプレー菊出荷 色鮮やか品質に磨き

菊の香りが立ち込めるビニールハウスで丁寧に収穫する佐藤武志さん

 県内有数の切り花の産地・登米市で、栽培農家が色鮮やかなスプレー菊の出荷作業に追われている。
 ビニールハウス20棟で約2万本を栽培する同市中田町の佐藤秀夫さん(65)は4月下旬、家族で収穫を始めた。摘んだ花は箱詰めにして、みやぎ登米農協(登米市)に出荷する。
 仏花として需要がある白色のミケールや、フラワーアレンジメントの材料となるパルムグリーンなどの品種が出荷の最盛期となっている。
 国産の菊は近年、中国産などに押され価格が低迷。さらに生産者の高齢化や農家の減少など取り巻く環境は厳しい。
 佐藤さんの長男で家業を担う武志さん(32)は「花は鮮度が大切。栽培技術を磨き、地域の特産品として良い品を提供したい」と話す。


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2019年05月13日月曜日


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