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<いぎなり仙台>御朱印もらうべ![1]葵の御紋インパクト大/仙台東照宮

仙台東照宮の御朱印と3色の御朱印帳
高崎さんが案内してくれた国の重要文化財の唐門

 徳川家康を祭る仙台市青葉区の仙台東照宮で、御朱印帳に押された判は大きな葵(あおい)の御紋だった。
 家康が訪れたと伝わる地に1654年、仙台藩2代藩主伊達忠宗が2万両を投じて建立した。本殿や唐門などの建物が国の重要文化財に指定されている。
 頒布している御朱印帳は紺と桃、そして令和元年限定の白の3色。金の葵の御紋とともに天女、竜、獅子など本殿に施された浮き彫りの模様が描かれている。5月1日は令和初日の御朱印を手に入れようと参拝客が殺到し、950枚を配った。200冊用意した白の御朱印帳も5日間でなくなる人気ぶりだ。
 近年の御朱印ブームについて、禰宜(ねぎ)の高崎明徳さん(30)は「多くの人が東照宮を訪れるきっかけになる。仙台藩とつながりが深い神社をじっくり見学してほしい」と話す。
 記者にとって初めての御朱印。心を込めて堂々とした字を書く高崎さんの姿に、青葉を背にした仙台東照宮の荘厳さが重なって見えた。(栗原康太朗)


 仙台圏の名所や話題を取り上げるシリーズ「いぎなり仙台」第3弾は、身近な寺社の「御朱印」。オリジナル台帳も紹介します。

【仙台東照宮】仙台市青葉区東照宮1丁目6の1。御朱印は300円、御朱印帳は1500円。白の御朱印帳を新たに800冊用意する予定。受け付けは午前8時〜午後5時。土日・祝日も対応可。連絡先は022(234)3247。


2019年05月13日月曜日


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