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<仙台ハーフマラソン>佐藤日本人最高2位 MGCに向け狙い通り 男子

ハーフ男子 日本人トップ争いを繰り広げた佐藤(右)と村山謙(坂本秀明撮影)

 濃いサングラスの中はうかがえないが、終始視線が揺らぐことはなかったはずだ。男子は最後まで安定した走りを崩さなかった佐藤が2位に入り、日本人最高位を獲得した。
 MGCに向けてのトレーニングを4月に始めたばかりで、今は「勝負勘を養う段階」。タイムは気にせず、日本人でトップを奪うことだけを念頭に置いていた。優勝したムティソが飛ばし、村山謙が続く展開で、中盤すぎに村山謙に追い付くとスパートの機会だけをうかがった。
 仕掛けは残り2キロの下り坂。「ペースが落ちていたのでここしかないかと」。あっという間に村山謙を引き離すと、余力を持ったままのゴールだった。
 男子はMGCの権利を持つ9人が出場している。9月の大一番へ向け「強いと思われるレースをしたかった。その意味では満足です」。2020年東京へと続く道。仙台で順調さをアピールした。(安住健郎)


2019年05月13日月曜日


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