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<仙台六大学野球>福祉大、工大が連勝

仙台大−福祉大 8回無失点で4勝目を挙げた福祉大の山野

 第5節第2日は12日、仙台市の東北福祉大球場で宮城教育大−東北工大、仙台大−福祉大の各2回戦があり、工大と福祉大が連勝した。工大は勝ち点を2に伸ばし、福祉大の勝ち点は4となった。
 工大は同点の六回に水間の左前適時打で勝ち越し。3−2で宮教大に競り勝ち、福祉大は山野が8回無失点の好投で仙台大を1−0で零封した。
 第6節第1日の18日は同球場で東北学院大−仙台大、工大−東北大の各1回戦が行われる。

◎福祉大零封勝ち

 仙台大−福祉大2回戦(福祉大2勝)

仙台大000000000=0
福祉大00010000×=1
(勝)山野4試合4勝
(敗)宇田川4試合2勝1敗
(本)永浜1号(1)(宇田川)

 【評】福祉大が零封勝ち。先発山野が緩急を付けた投球で8回無失点と好投。津森への継投も決まり、四回1死から永浜の右越えソロ本塁打で挙げた1点を守った。仙台大は打線が11三振と振るわず、宇田川を援護できなかった。

<山野、最後まで無失点貫く>
 「先制点を取らせない。それだけ考えて腕を振った」。福祉大先発の山野は仙台大の打者に真っ向勝負を挑み、8回を散発4安打11奪三振の快投で無傷の4連勝を飾った。
 140キロ後半の直球とスライダーの制球が抜群だった。安打と四球で招いた四回2死一、二塁のピンチは「相手の速球待ちを読んでいた」と、チェンジアップで三振に打ち取る巧みさも見せた。
 絶好調の左腕に大塚監督は「精神面が成長し冷静な投球が光った」とたたえ、山野は「無失点を貫いて優勝する」と力強かった。

◎工大接戦を制す

 宮教大−工大2回戦(工大2勝)

宮教大000020000=2
工 大00020100×=3
(勝)大宮5試合2勝1敗
(敗)草g4試合4敗

 【評】工大が接戦を制した。2−2の六回1死満塁、水間の左前適時打で勝ち越し。投げては2番手桜井が3回を無得点に抑えリードを守った。宮教大は五回に同点としたが、その後は二塁打1本と振るわなかった。

<水間、2戦連続勝ち越し打>

 工大は水間主将の一振りがチームを勝利に導いた。1回戦に続く2戦連続の勝ち越し打に「自分で走者をかえしたいと思っていた。気持ちで打った」と笑顔だった。
 六回1死満塁、外角の直球を逆らわずにはじき返した。前日も直球を捉えていたため「良いイメージが体に染み付いていたので、迷いなくスイングできた」と目を輝かせた。
 次節の東北大戦で勝ち点を取れば目標とする2年連続の春季3位が見えて来る。「好機を必ずものにして達成したい」と話した。


2019年05月13日月曜日


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