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<登米ウイーク>山菜採りや植樹で交流 東和・米川生産森林組合が南三陸の被災者ら招待

ワラビを採る参加者

 東日本大震災の被災者を元気づけようと、宮城県登米市の米川生産森林組合は12日、植樹や山菜採りの体験イベントを開いた。招待した同県南三陸町の被災者25人と登米市内外からの一般参加者約75人が交流を楽しんだ。
 参加者らは同市東和町米川の蚕飼山(こがいさん)でヤマザクラ600本を植樹。森林組合の山菜栽培地に移動し、ウドやワラビを袋いっぱいに集めた。昼食はその場で揚げた山菜の天ぷらを味わった。
 イベントは2003年からの春の恒例行事で、15年から南三陸町の被災者を無料で招待している。
 昨年1月に南三陸町の災害公営住宅に移るまで登米市南方町の仮設住宅に住んでいた阿部長記さん(82)は毎年参加。「イベントの案内が来ると浮き浮きする。青空の下、みんなで食べる山菜は格別です」と笑顔を見せた。


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2019年05月14日火曜日


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