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<久慈・琥珀博物館>肉食恐竜の化石展示、興味津々 採掘体験に照会相次ぐ

久慈琥珀博物館に展示されたティラノサウルス類の歯の化石を見る来館者たち

 久慈琥珀(こはく)博物館(岩手県久慈市)の採掘体験場で宮古市の高校生が肉食恐竜「ティラノサウルス類」の歯の化石を発見したことを受け、博物館に多くの人が詰め掛けている。採掘体験には「化石を見つけたい」と問い合わせが相次いでいるという。
 約9000万年前の白亜紀後期の地層から昨年6月に見つかった、9ミリの化石はガラスケースに納められ、拡大鏡で見ることができる。4月23日に訪れた岩手県洋野町の箒(ほうき)優斗さん(21)は「(恐竜が)久慈市にいたのは誇らしい」と笑顔。神奈川県藤沢市の田中秀明さん(62)は「こんなに小さなものをよく見つけた。価値が高い」と驚いた。
 博物館を運営する会社の滝沢利夫課長は「恐竜と言えば、ティラノサウルスと言われるほど知名度が高い。実際に久慈にいたということを感じてもらえれば」と話す。
 展示は8月19日まで。


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2019年05月14日火曜日


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