宮城のニュース

客引き行為増加「根気強く対応」 仙台市長

 郡和子仙台市長は14日の定例記者会見で、禁止条例が4月に完全施行され、いったん減少した市中心部の客引き行為が、今月10日の調査で増加に転じたことに「一朝一夕に全てなくすことは難しい。勧告や禁止命令の件数は積み上がっており、根気強く取り組んでいくしかない」と述べた。
 東北一の繁華街、国分町通(青葉区)が4月調査と比べ1.5倍に急増したことに関しては「(条例以前に)風営法で禁止された行為が散見される」と指摘。「客引きをしている店に対し、条例の内容を徹底して知らしめるように、努力していく必要がある」と語った。
 市によると、13日現在で条例に基づく禁止命令は4件、勧告は45件に達した。
 郡市長は条例制定の効果に関し「完全施行され、まだ1カ月余り。評価するにはまだ早いと思うが、(警察官OBの指導員による)パトロールに着手したことで、一定の効果が表れたことは事実だ」と強調した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年05月15日水曜日


先頭に戻る