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全国Vへ確かな手応え 創部1年での快挙、選抜準優勝 仙台・クラーク国際高女子硬式野球部

練習でキャッチボールする選手=4月30日、七ケ浜町屋内運動場

 東北唯一の女子硬式野球部、広域通信制のクラーク記念国際高仙台キャンパス(仙台市)が、全国選抜大会(3月27日〜4月2日、埼玉県加須市)で準優勝を果たした。創部1年での快挙に、チームは「次は全国制覇も狙える」と勢いづいている。

 26チームが参加した大会で、同校は今大会最速の125キロを計測した主戦小野寺(2年)を中心に勝ち上がった。決勝は神戸弘陵(兵庫)に0−1と惜敗したが、「予想以上の結果だった」と石田監督は手応えを語る。
 チームはプロ野球東北楽天と提携を結んでおり、監督をはじめ元プロ野球選手らが指導している。中学男子と練習試合を重ね、この1年で着実に力を付けた。
 今春、宮城を含む全国9県から新入生14人が加わった。石田監督は「走者を置いた実戦に近い守備練習もでき、やっとやりたい野球ができてきた」とさらなる成長を期待する。
 主将の庄司(2年)は大会を振り返り、「初球の変化球を振っていく勇気がなかったのが課題。何でも言い合えるチームをつくって、夏は全国制覇する」と気合十分だ。


2019年05月15日水曜日


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