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心つながるこいのぼり仲良く泳ぐ 宮城・南三陸と静岡の園児が協力し制作

あさひ幼稚園の園庭を泳ぐ3色のこいのぼり

 宮城県南三陸町志津川のあさひ幼稚園と静岡県富士宮市の認定こども園「ふじキンダー学園」の園児が協力して作ったこいのぼりが13日、あさひ幼稚園に届いた。園児たちは青空の下、友情の証しであるこいのぼりが泳ぐ姿に歓声を上げた。
 制作したこいのぼりは5匹。それぞれ約3メートルの長さで、あさひ幼稚園の全園児29人と、ふじキンダー学園の年長児の計111人が似顔絵などを描いたうろこを貼り付けた。
 あさひ幼稚園の園庭には赤、青、金3色のこいのぼりを1匹ずつ掲揚した。年長の及川愛梨ちゃん(5)は「こいのぼりが届くのを楽しみにしていた。自分の似顔絵があってうれしかった」と笑顔を見せた。
 こいのぼり制作を通じた両園の交流は東日本大震災後の2013年から続き、これまでに延べ700人以上が参加した。こいのぼりはふじキンダー学園で飾った後、あさひ幼稚園で披露している。
 ふじキンダー学園顧問の鳴海淑子さん(67)は「静岡と南三陸は離れていても、園児たちの心はつながっている。今後も交流を続けたい」と話した。


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2019年05月15日水曜日


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