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東京五輪期間中「東北ハウス」を高輪ゲートウェイ駅前に開設 東経連が戦略会議

重粒子線がん治療で使用する加速器について説明を受ける参加者ら=14日、山形市

 東北経済連合会は14日、東北6県と新潟県の産学官、金融機関による広域連携を目指す「わきたつ東北戦略会議」を山形市で開いた。東経連は2020年の東京五輪・パラリンピック期間中、7県の情報発信拠点「東北ハウス」(仮称)をJR高輪ゲートウェイ駅前に開設すると発表した。
 東北ハウスは組織委が掲げる「復興五輪」の具体化が目的。JR山手線の品川−田町駅間に20年春に暫定開業する高輪ゲートウェイ駅前に整備されるイベント空間に開設する。
 7県の知事や商工会議所連合会長、国立大の学長らが参加した会議では、映像などを活用して東日本大震災の被災地の復興状況や東北の文化を伝える施設にする案が示された。
 このほか、東経連が東北中央道などの高速道路整備による効果をまとめたマップも示され、参加者が広域交通ネットワークの活用について意見を交わした。
 会議に先立ち、山形大医学部が20年8月の利用開始を目指す重粒子線がん治療施設の見学会もあった。
 海輪誠東経連会長は「東北ハウスを拠点にオール東北で情報を発信していきたい。重粒子がん治療の大きな可能性も実感できた」と話した。


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2019年05月15日水曜日


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