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<コープ東北>スマホ決済「CooPay」7月導入 スーパーでは全国初の独自運営

スマホ決済できるアプリ「コープペイ」の画面を掲げる宮本理事長(右)ら

 コープ東北サンネット事業連合(仙台市)は7月、スマートフォン決済「CooPay(コープペイ)」を導入する。スーパーが独自運営するスマホ決済システムは全国初。共同購入サービスの普及で会員の多くが銀行口座を既に登録している強みを生かし、店舗購入と連動させて利便性の向上を図る。
 みやぎ生協は仙台市の5店舗(黒松、岩切、錦町、荒井、ブランチ仙台)、いわて生協は滝沢市の1店舗(牧野林)が7月22日に導入し、8月21日には両生協の全店舗で稼働させる。将来は東北6県に拡大していく方針。
 支払いはアプリ「コープペイ」内のバーコードをレジで読み込むだけで月1回、銀行口座からまとめて代金を引き落とす仕組み。電子レシートをアプリ内で確認できる。他社のクレジットカードやスマホ決済は手数料がかかる上、外部に会員情報が流れるため、独自開発に踏み切った。
 いわて、みやぎ、生協共立社、コープふくしまの会員計約135万人の6割が銀行口座を登録済み。2021年度の店舗でのキャッシュレス決済全体の比率をいわて(18年度16.86%)で30%、みやぎ(同27.69%)で50%を目指す。
 16日に仙台市であった記者会見で、コープ東北の宮本弘理事長は「スマホ決済に慣れている若い人にも興味を持ってもらい、新しい層の会員を獲得したい」と述べた。


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2019年05月17日金曜日


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