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<いぎなり仙台>御朱印もらうべ![4]勝負運のパワーは強力/秋保神社

「勝負の神」ののぼりがはためく秋保神社の境内
御朱印と2種の御朱印帳

 「勝負の神」。参道から境内の周囲、駐車場まで、白地に黒く大書されたのぼりがはためく。中学、高校、大学の運動部やプロスポーツのアスリートたちが奉納したものだ。
 「先日は東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手が2年連続でやって来ました」と権禰宜(ごんねぎ)の菅原望さん(34)。ソチ冬季五輪の際、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手(24)が参拝したことでも有名だ。主祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)。
 言い伝えによると、創建は平安時代。坂上田村麻呂が蝦夷(えみし)平定の際、熊野神社を祭ったとある。1513年、秋保の領主・秋保氏の祖先平盛房が、先祖が失った当地を戦によって奪還したことを記念し、諏訪神社を建てた。以後、「戦の神」として名が定着。社号を「秋保」と改めたのは明治に入ってからだ。
 月に約800人が希望するという御朱印には、平氏と伊達、秋保両家の家紋と社印が押され、「勝負の神」の文字が躍る。菅原さんは「人生の『勝負時』を迎えた方もどうぞ」。(三浦康伸)

[秋保神社]仙台市太白区秋保町長袋清水久保北22。午前9時〜午後5時。初穂料は300円。御朱印帳は紺と白の2種があり各1500円。神職が不在の場合もあるので、その場で書いてもらいたい場合は事前に確認を。連絡先は022(399)2208。


2019年05月17日金曜日


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