宮城のニュース

<楽天>異例・左投手4人連続の継投に屈す 今季最少タイ2安打

 前日の逆転劇が幻のようだった。東北楽天は今季最少タイの2安打で無得点。年に1度、東京ドームで開かれる楽天スーパーナイターを勝利で飾れず、平石監督は「声援がすごかったが、いい姿を見せられなかった」と声を落とした。
 日本ハムは先発加藤から左投手を4人連続で起用する異例の継投策を採った。
 東北楽天はこの試合の前まで、チーム打率は2割6分3厘とリーグトップだが、対左投手となると1割9分9厘でリーグ最低だ。栗山監督はあまり多くを語らなかったが、弱点を突いたとみられる。
 手玉に取られた象徴的な場面が、終盤に見られた。
 初めて先頭が出塁した七回無死一塁では、ウィーラーが3番手公文のスライダーを引っ掛けて、あっけなく遊併殺に打ち取られた。
 八回は四死球などで2死一、三塁としたこの日最大の見せ場となった。ここで今江が4番手宮西に6球粘りながらも最後は直球に空振り三振。今江は「(最後)真っすぐは頭にあったが、狙い球を絞り切れなかった。自分の調子が悪かった」と話した。
 弱点を露呈し、勝率は再び5割に戻ってしまった。平石監督は「結果的に(またも)抑えられてしまった。対策を練る必要がある」と危機感を隠さなかった。
(狭間優作)


2019年05月17日金曜日


先頭に戻る