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<いわて春夏秋冬>波打つ黄色の「大河」/菜の花ロード(雫石町)

岩手山を背景に咲き誇る一面の菜の花

 丘陵を波打って「大河」が流れる。残雪の岩手山を背景にした約4ヘクタールの花畑を、そよ風が揺らす。岩手県雫石町の県道に沿って植えられた菜の花が、見頃を迎えている。
 訪問客の目を楽しませようと、小岩井農場が道沿いで植栽を始めたのは2010年。県道は「菜の花ロード」と呼ばれるようになり、今や観光客やツーリング愛好家が必ずと言っていいほど足を止める写真撮影の名所だ。
 休暇で訪れた東京の会社員田中深春さん(57)は「たまたま通り掛かって目を奪われた。岩手山とのコントラストが美しい」とため息をついた。
 農場の担当者は「通りを挟んで向かい側の牧場では、牛がゆったり草をはむ姿も見られる。岩手の豊かな自然を体感してほしい」と語る。20日前後まで楽しめるという。


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2019年05月17日金曜日


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