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<仙台市議選>理想の仙台、若者描く 学生グループあすワークショップ 各会派と市長へ来月提言

4月のワークショップで政策提言プロジェクトの趣旨を説明する佐藤代表(中央)

 仙台市議選(8月16日告示、25日投開票)を前に、若者たちが都市の理想像を描き、実現に向けた政策を話し合うワークショップが19日、青葉区の市戦災復興記念館で開かれる。学生グループのせんだい未来会議が主催。議論の成果などを踏まえ、郡和子市長や市議会各会派に政策提言する。
 5、6人のグループに分かれ、20年後の未来像「人と挑戦を育む創造都市・仙台」を実現する具体的政策を教育、福祉、経済など分野別に検討する。議論の結果は「仙台若者ビジョン提言書」にまとめ、6月中旬ごろ各会派などに届ける。
 未来会議は3月20日からインターネット上やJR仙台駅周辺の街頭で、10〜30代前半の世代に「あなたにとって理想の仙台市は?」との質問を投げ掛け、意見を集めている。これまでに約700人の声を拾った。
 4月26日には最初のワークショップを開き、集まった意見を参考に、提言書に盛り込む20年後の理想像を「人と挑戦を育む−」と決めた。若者が魅力を感じる街になるように「挑戦」のキーワードを盛り込んだ。
 一連の政策提言プロジェクトは「若者から仙台をアップデート(更新)する」がテーマ。市議選など市民が街の未来を展望する機会に、若者の主張やアイデアを積極的に発信し、政治や行政に反映してもらう。
 政治に無関心な若者が増えていると言われており、ワークショップを通じ、関心を持ってもらうきっかけをつくる狙いもある。
 代表の東北福祉大3年佐藤柊(しゅう)さん(20)は「20年後は自分たちがまちづくりの中心世代。目先にとらわれず、ちょっと先を見据えた議論を深め、斬新な政策提言をしたい」と意気込む。
 午後2時半〜7時半。参加費は高校生、大学生は300円、社会人は500円。フェイスブックのイベントページにある専用フォームか、電話で申し込む。
 連絡先は佐藤代表080(3336)2690。


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2019年05月18日土曜日


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