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<青森知事選>候補者の横顔 佐原若子さん(65)無新/女性や障害者の視点重視

さはら・わかこ 五所川原市出身。鶴見大卒。東京歯科大勤務などを経て83年、同市に医院開業。反核燃・原発団体幹事。

 婦人科医の父、歯科医の母の影響で医療の道を志し、歯科医となった。五所川原市で開業した歯科医院では、インプラントやレーザー治療などの先進医療に注力してきた。
 選挙への立候補は初めて。福祉政策の拡充や廃止された主要農作物種子法に代わる条例制定などを訴えるが、根底にあるのは「反核燃・脱原発」の考えだ。
 スリーマイル島の原発事故をきっかけに反対運動に傾倒。核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団の共同代表として、全国で講演活動をした時期もある。「事故が起きれば豊かな土壌が汚染されてしまう」と警鐘を鳴らす。
 49歳の時、中枢神経系の病気を患い脚が不自由になった。日常生活ではつえを使う。「女性の視点」と「障害者の視点」で物事が見られる。「障害者や性的少数者、シングルマザーなどが活躍できる青森に」と力を込める。
 座右の銘はドイツの宗教家ルターの言葉「明日世界が終わろうとも、私は今日リンゴの木を植える」。自分の性格は津軽弁で「もつけ」(おっちょこちょい)と評する。
 弘前市内の自宅で愛犬「ナスチャ」と暮らす。

 


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2019年05月18日土曜日


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