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気仙沼の食文化「発信する場に」 魚市場に料理スタジオがオープン

新しくできた料理スタジオ

 東日本大震災で被災した気仙沼市魚市場に料理スタジオが完成し、18日オープンした。料理教室の開催や地元の食材を生かした商品開発などに活用される。
 スタジオは今年3月に市が整備した新施設2棟のうち、メカジキやサメなどが水揚げされる棟の2階にある。
 広さ約200平方メートル。調理台は計13台あり、3種類の包丁やまな板、鍋などの調理器具を備える。講師が料理する状況を正面の大型モニターに映し出せる機能もある。
 現地であった完成式典には水産関係者ら約50人が出席。菅原茂市長は「気仙沼の食文化を発信する中心的役割を果たす場所になる」とあいさつした。
 開館を記念し、同市出身で東京で人気ラーメン店「ちばき屋」を経営する千葉憲二さん(67)が気仙沼の食について講演。実際にメカジキを使った揚げ物を作り、参加者に振る舞った。


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2019年05月19日日曜日


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