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復旧工事が完了 名取・閖上公民館が開館 

復旧工事を終え、開館した閖上公民館

 東日本大震災の津波被害を受け、宮城県名取市が復旧工事を進めていた閖上公民館が18日開館し、閖上1丁目の現地で記念式典があった。26日に開かれる閖上地区の「まちびらき」でメイン会場となる。
 式典には地域住民ら約70人が参加。山田司郎市長が「多くの住民が集い、さまざまな交流を通じて、人と人がつながる場所になってほしい」とあいさつした。
 公民館は鉄筋コンクリート2階で、延べ床面積は約1010平方メートル。ホールや研修室などを備え、津波から屋上に避難できるよう外階段も設けた。併設の閖上体育館は延べ床面積約780平方メートルで、公民館と体育館を合わせた敷地面積は4000平方メートル。工事費は6億7900万円に上る。
 旧閖上公民館は津波で1階部分が浸水し、閉鎖された。2015年、小塚原地区に仮設事務所を開設し、公民館業務を再開した。


2019年05月19日日曜日


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