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<仙台・死体遺棄>生存の確認容疑者拒む 市など複数回訪問

 母親の生存を確認するため、仙台市宮城総合支所などが複数回、死体遺棄の疑いで逮捕された早坂あつ子容疑者宅を訪問したが、うその説明を受けたり、入室を拒否されたりしていたことが18日、関係者への取材で分かった。
 同支所によると、異変を察知したのは4月下旬。町内会長らから「何度訪ねても母親に会えない」と連絡があったという。
 支所職員が5月10日に訪問した際、容疑者は「母親は(市内の)姉の家にいる」などと説明。室内を確認できなかった。母親が昨年12月まで通った地元のデイサービスセンターにも同様の趣旨を説明したことが、支所の記録に残っていた。
 その後も地元の地域包括支援センターと協力して連日容疑者宅を訪問し、生存確認を求めたという。
 町内会長の男性(78)によると17日午前、民生委員らが訪問した際、容疑者が「母親と兄は死んでいる」などと話して発覚した。男性は「もっと早く生存確認ができれば良かったが、家庭内のことなので把握するのは難しい面もある」と打ち明けた。


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2019年05月19日日曜日


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