宮城のニュース

<ベガルタ>悪癖あらわ 前半先制許しアウェー6連敗

磐田相手に0−2と完敗し、試合終了後、がっくりとうなだれる仙台イレブン(小林一成撮影)

 仙台がアウェーで勝てない。磐田に完敗して開幕からの連敗は6に。観戦授業に訪れた地元児童3200人を含む磐田サポーターの大歓声を背に、選手たちは力なくピッチに立ち尽くした。
 6試合中、前半に先制を許したのは4試合目。今回も集中力を欠いた序盤のミスを突かれる悪い癖を露呈した。0−0の前半19分、磐田のゴールキックを跳ね返そうとした常田が目測を誤る。落ちたボールを相手に先に触られ、ゴール前まで運ばれて失点。常田は「頭で跳ね返せていれば問題なかった」と悔やむ。
 攻撃も精彩を欠き、前半に放ったシュートは2本にとどまった。安易なパスミスが目立ち、椎橋は「良い攻撃をしていたのに、ほとんど自分たちのミスからボールを奪われてカウンターを浴びた」と反省する。
 ボールを左右に動かして7本のシュートを放った後半は悪くなかった。「後ろに重くなり過ぎず、思い切りよくプレーできた」と常田。それだけに、「寝ぼけたような前半」(ハモンロペス)が悔やまれる。
 3戦連続のアウェー公式戦は最悪のスタートとなった。「『いつか追い付けるだろう』とやっていても苦しむだけ。後半に好機をつくれたなら、最初からやらないと駄目だ」と渡辺監督。残り2戦、苦手なアウェーでの早急な立て直しが必要だ。(斎藤雄一)


2019年05月19日日曜日


先頭に戻る