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<青葉まつり>本まつり 陽気と熱気が杜包む

ケヤキ並木の下ですずめ踊りが乱舞し、大勢の観客を魅了した本まつり=19日午後3時15分ごろ、仙台市青葉区の定禅寺通

 第35回仙台・青葉まつり(まつり協賛会主催)は19日の本まつりで、豪華絢爛(けんらん)な時代絵巻巡行やすずめ踊りの大流しが披露された。晴天に恵まれ、初夏の汗ばむ陽気となった仙台市中心部。新緑が輝く杜の都は山鉾(やまぼこ)の引き手、踊り手、大勢の観客の熱気に包まれた。
 商売繁盛などを祈る11基の山鉾は午後0時半ごろ、青葉通と広瀬通に分かれて出発し、東二番丁通で合流。定禅寺通を往復し、2、3時間かけて勾当台公園市民広場前まで巡行した。
 山鉾を先導したのは、子どもみこしなどが連なる若葉っこ隊。太白区の富沢小6年中戸竜太朗君(11)は「初めてみこしを担いだ。たくさんの人に注目されて楽しかった」と話した。
 宮城野区の会社員橋本紗貴さん(29)は同僚とすずめ踊りを舞った。「参加は8年連続。今春入社の若手社員とも一致団結できた」と充実した表情で語った。
 すずめ踊りのおはやしを担当した泉区の将監西小1年中村和輝君(6)は「疲れたけど、太鼓も鉦(しょう)もうまくたたけた」と喜んだ。
 沿道に詰め掛けた観客はカメラを手に、軽快なすずめの乱舞を満喫した。泉区の無職今泉広幸さん(88)は「小さな子どもが一生懸命に踊る姿がかわいい」と絶賛。青葉区の幸町小1年遠藤悠莉さん(6)は「同い年の子の踊りが上手だった」と目を輝かせた。


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2019年05月20日月曜日


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