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<仙台・西公園>SL展示50年 「末永く保存を」関係者がトークイベント

C601への思いを語る滝浦さん(左)ら

 仙台市青葉区西公園の蒸気機関車(SL)C601が展示から50年を迎えたことを記念するトークイベント「二度蘇(よみがえ)った機関車C601」が18日、同区の東北福祉大ステーションキャンパスであった。
 C601が公園に展示されるきっかけをつくった放送大学の滝浦真人教授(57)、劣化する車体の修繕整備に関わった仙台市蒸気機関車C601保存会の長倉徳之進会長(90)と仙台市建設局の菅原峻技師(30)らが登壇した。
 SLの保存計画は、仙台市国見小1年だった滝浦さんが、旧国鉄に「(SLを)ぼくたちにください」と手紙を出したことで始まった。滝浦さんは「どれだけの手間がかかるのか当時は分かっていなかった」と振り返った。
 長倉さんと菅原さんは2014年からの修繕整備の経緯を説明。3人とも「これからも西公園で末永く保存され続けてほしい」と語った。
 同大学鉄道交流ステーションで7月6日まで開かれている企画展「西公園C601ものがたり」の一環。市民ら約100人が聴講した。


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2019年05月20日月曜日


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