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<蔵王ヒルクライム>残雪の間を銀輪駆ける 2年ぶり開催、9種目に578人が出場

ゴール近くで最後の力を振り絞る選手たち

 宮城、山形両県にまたがる蔵王連峰の火口湖「お釜」周辺を目指し、宮城側から駆け上がる自転車レース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2019」(宮城県蔵王町など主催)が19日、蔵王エコーラインと蔵王ハイラインであった。昨年は積雪と路面凍結で中止し、2年ぶりの開催となった。
 男女別や年齢別などによる9種目に計578人が出場。蔵王町遠刈田温泉のエコーライン入り口から、お釜近くのレストハウス前までの18.7キロ(標高差1334メートル)に挑んだ。選手たちは新緑のトンネルや残雪の壁を横目に歯を食いしばってペダルをこぎ続けた。
 最上位種目のチャンピオンクラスは、宇都宮市の会社員小川剛慶さん(44)が59分44秒で初優勝。「強豪がひしめく中で信じられない。調整がうまくいき体力をピークに持ってこられた。壮大な雪の壁がある蔵王は好きなコースで走りやすい」と喜びを語った。


2019年05月20日月曜日


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