宮城のニュース

<仙台六大学野球>工大と仙台大が連勝

東北大−工大 7回無失点で2勝目を挙げた工大の桜井

 仙台六大学野球第6節第2日は19日、仙台市の東北福祉大球場で東北大−東北工大、仙台大−東北学院大の各2回戦があり、工大と仙台大が連勝。工大は勝ち点を3に伸ばし、仙台大の勝ち点は4になった。工大は先発桜井と阿部の継投が決まり、3−0で東北大に零封勝ち。仙台大は終盤打線がつながり、学院大を6−1で破った。
 25日からの最終節で福祉大が学院大から1勝すれば3季連続の優勝が決まる。学院大に連敗して勝ち点を落とすと、仙台大と勝ち点、勝率で並ぶためにプレーオフを行う。
 最終節第1日は25日、同球場で福祉大−学院大、東北大−宮城教育大の各1回戦が行われる。

◎工大が零封リレー
 
▽東北大−工大2回戦(工大2勝)
東北大000000000=0
工 大20000001×=3
(勝)桜井8試合2勝
(敗)高橋幸4試合3敗

 【評】工大が零封勝ち。先発桜井が7回4安打無失点の好投を見せ、2番手阿部もリードを守った。打線は一回に庄司修の適時二塁打と暴投で2点を先取。八回にも1点を加えた。東北大は序盤の好機を逸したのが痛かった。

<先発桜井「強気で攻めた」>
 工大は先発桜井が7回無失点と力投した。「直球が走っていたので強気で攻められた」と納得の表情を見せた。
 右打者の胸元を突き続けて凡打の山を築いた。三回からはフォークボールを生かして東北大打線を封じた。それでも初回の2死二、三塁のピンチを反省し「制球が悪く修正に時間がかかった」と振り返った。
 この試合で主力の4年生野手5人が引退する。「秋は4勝と完封が目標。達成して先輩に恩返しをする」と意欲を見せた。

◎仙台大、終盤に攻勢

▽仙台大−学院大2回戦(仙台大2勝)
仙台大100011201=6
学院大000100000=1
(勝)稲毛田5試合3勝1敗
(敗)高木4試合1勝1敗

 【評】仙台大が終盤に突き放した。1−1の五回1死二塁、佐久田の中前適時打で勝ち越し。六回に1点加え、七回は村井の適時打などで2点を奪って試合を決めた。学院大は五回以降3安打と攻めが淡泊に終わった。

<プレーオフへ望み>
 仙台大は終盤に打線がつながり、快勝でリーグ戦を締めた。七回に試合を決定付ける左前適時打を放った村井は「勝って終わりたかったので気持ちで打った。一本出て安心した」と胸をなで下ろした。
 2点リードした2死一、二塁の場面、内角の直球を引っ張った。ここまで無安打で「主将として意地を見せたかった」と燃えていた。プレーオフによる優勝にわずかな望みを残す。「集中力を切らさず準備する」と気を引き締めた。


2019年05月20日月曜日


先頭に戻る