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<都市対抗野球>1次予選県大会、JR東北が連覇 日本製紙石巻下し25度目

JR東日本東北―日本製紙石巻 8回裏JR東日本東北1死一、三塁、投前スクイズを決める小山(中央)

 第90回都市対抗野球1次予選県大会は最終日の20日、仙台市宮城野区の仙台市民球場で第1、第2代表決定戦(決勝)と第3代表決定戦があり、決勝はJR東日本東北が日本製紙石巻を2−1で下し、2年連続25度目の優勝を飾った。
 JR東日本東北は八回、菅野の右前適時打と小山のスクイズで2点を先取。直後に1点返されたが、2番手投手の山田が踏ん張り逃げ切った。第3代表決定戦は七十七銀行が8−0で東北マークスにコールド勝ちした。
 3チームは、31日から弘前市運動公園野球場などで行われる2次予選東北大会に出場する。

◎8回先制逃げ切る

 ▽決勝

日本製紙石巻
   000000001=1
   00000002×=2
JR東日本東北
(勝)西村
(敗)斉藤

 【評】JR東日本東北が競り勝った。八回1死一、三塁で菅野が右前適時打を放ち先制。続く小山の投前スクイズで差を広げた。投げては西村、山田の継投で逃げ切った。日本製紙石巻は九回に1点を返したが、後が続かなかった。

 ○…新人2人の活躍で頂点 JR東日本東北は新人2人が活躍し、2連覇を果たした。先制の右前適時打を放った菅野は「自然とガッツポーズが出た」と喜び、スクイズを決めた小山は「とにかく必死で食らい付いた結果」と振り返った。
 菅野は相手先発の緩急に体が突っ込んでしまい序盤は凡退。「軸足に体重を残して力をためる」と修正すると、八回1死一、三塁の先制の好機を逃さず、内寄りの直球を右前に運んだ。
 小山は菅野の直後に代打で出場。2ストライクまで追い込まれたが、真ん中低めのスライダーを投前に転がした。「バントは自信がある。成功だけを考えていた」と胸を張った。


 ▽第3代表決定戦

七十七銀行
   6020000=8
   0000000=0
東北マークス
(七回コールドゲーム)
(七)鈴木貴、田辺、影浦、和田−石井、秋山
(東)三浦、李、鈴木、柳原−大友


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2019年05月21日火曜日


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