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<日本遺産>「北前船寄港地」に鶴岡も追加 「ストーリー深まる」

山形県鶴岡市加茂地区の住民が追加認定を祝って披露した、北前船ゆかりの大黒舞

 文化庁から20日に日本遺産「北前船寄港地・船主集落」(代表・酒田市)に追加認定された山形県鶴岡市では、北前船の港町だった同市加茂地区の浄禅寺に関係者が集まり、祝典を開いた。鶴岡市によると、市関連の日本遺産は全国の市町村で最多タイの3件目になった。
 追加認定された鶴岡市の文化財は、加茂港周辺の町並みと北前船船主の住宅、ともに北前船の商人から寄進された浄禅寺の釣り鐘と善宝寺の五百羅漢堂など。
 皆川治市長は「北前船のストーリーがより深まるとの評価をもらった。町並みの保全や情報発信に努めたい」と話した。
 鶴岡市関連の日本遺産はほかに、旧庄内藩士が明治期に始めた養蚕事業に着目した「サムライゆかりのシルク」と、出羽三山信仰に関する「生まれかわりの旅」。


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2019年05月21日火曜日


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