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<涌谷町長選>元新2氏の争い

遠藤 釈雄氏
安部 周治氏

 大橋信夫前町長の死去に伴う涌谷町長選は21日、告示された。ともに無所属で、新人の元町議会議長遠藤釈雄(とくお)氏(68)=自民・公明推薦=と元町長の安部周治氏(71)が立候補を届け出た。1月に町が出した「財政非常事態宣言」を受け、財政再建が争点となる。
 遠藤氏は、町役場前の事務所で出陣式を行った。後援会長の中村功元県議、近隣の市町議会議長らに「大橋氏の思いを受け止める。財政立て直しに魔法はない。地域のリーダーを育て、当たり前のことを当たり前に行う。最高責任者にしてほしい」と呼び掛けた。
 安部氏は同町本町の事務所で第一声。集まった行政書士関係者らの前で「この身を町民のためにささげ、町長報酬を50%以上カットする。町国保病院の問題は町長時代からの懸案。運営に民間事業を取り入れ、医療体制を充実させる。私が立て直す」と訴えた。
 同町長選は当初、8月11日に投開票の予定だったが、4月4日に大橋氏が急死したため、前倒しされた。
 投票は26日に行われ、即日開票される。20日現在の有権者は1万4113人。

 ◇宮城県涌谷町長選立候補者
 
遠藤 釈雄68元町議会議長 無新 

(自・公推)

安部 周治71元町長    無元


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2019年05月22日水曜日


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