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<福島第1原発事故>自主避難者訴訟、山形地裁で結審

 東京電力福島第1原発事故による山形県への自主避難者ら734人が、国と東電に総額80億7400万円の損害賠償を求めた訴訟は21日、山形地裁(貝原信之裁判長)で結審した。
 判決期日は追って指定され、自主避難者による集団訴訟の判決では全国初となる見通し。
 21日の弁論で、原告側は津波は予見可能で対策を講じていれば事故を回避できたとした上で「事故で生活基盤が根底から破壊され、甚大な精神的苦痛を被った」と強調。国と東電は津波は予見不可能で、賠償額も「(既に支払われた)国の中間指針に基づく賠償で十分」と主張した。


2019年05月22日水曜日


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